2018年07月01日

天国からのテレフォンコール

仕事終わりの夜、携帯が鳴った
画面を見ると佐々木正美先生の文字
佐々木先生!!

もしもし!
あー懐かしいお声です。
佐々木正美先生の奥様です。
『明日の主人の命日にNHKおはよう日本で主人のことが取り上げられるんですよ。
そのことを緑さんにお知らせしたくてね』
私のことを気にかけて下さった奥様の優しいお声に、耳に遺る佐々木先生のお声が重なり胸が熱くなりました。

『緑さん頑張っていらっしゃるわね。ずっと主人についてきて下さったものね。人生をかけてできる仕事に巡り合えることはなかなかないことよ。幸せね。』とお母さんのように優しく包み込んで下さいました。

翌日の朝テレビを拝見しました。
夜には録画を主人と一緒に拝見しました。

深くて温かくて
感謝があふれてきます。
私たちに子どもへのまなざしを教えて下さったことに。
50年前に自閉症教育を日本に伝え広めて下さったことに。
50年前の佐々木先生の一歩が日本中の親子の幸せを守っています。

主人と私も幸せな人生の歩き方を教えて頂きました。
幸せに闊歩する両親の姿を見て、娘や息子達もいつの間にかそれぞれの力で幸せな道を見つけています。
それも佐々木先生に出会えたからこそつながった幸せです。
主人と共にこの与えられた奇跡の意味に静かに寄り添いました。

佐々木先生の一言、一文は限りなく優しく私たちの心に沁みていきます。
なぜ沁みていくのでしょう。
なぜならその一言には集約された佐々木先生の深い思いがあるからです。

優しさの極みはご自身の人生に対する誠実なお姿から生まれてくるのだと感じました。
厳しいほどの誠実なまなざしから生まれる言葉と行動だけが人を救うことができるのだと教えて頂いた気がしています。

今なお天国からのテレフォンコールを私につなげて下さる奥様に感謝です。
1年ぶりに先生にお会いできました。

15年前に先生とご一緒したノースカロライナTEACCH研修に来月参加してきます。
さくらこどもセンターの冊子の英語版を急ピッチで作成中です!
ショップラ―教授のご霊前に手を合わせ、メジボフ教授に日本でもこうして頑張っているさくらの親子がいることをご報告してきますね。
喜んで下さるといいなあと思っています。
posted by midori at 08:18| 日記

2018年06月11日

赤毛のアンの世界

さくらでは恒例サマースクールの工作準備がスタートしました。
昨年は色とりどりの気球を作りましたね。
今年もまた先生方がアイデアを出し合い考えています。
キャー可愛い!!こども達喜ぶね〜
夢が膨らむ試作品が出来上がっていきます。

私もお手伝いをと思い、工作に用いる材料を探しに出かけました。
ちょうど昨日は神戸で素材博覧会が開かれていたので早速早朝より行ってきました!
ネイルアートに使う材料が可愛く、こども達の工作に利用しようと仕入れてきました。
ふっ!と吹いたら飛んでしまいそうな小さなパーツですから、こども達にそっと扱うことを教えながら、キラキラ光る小さな世界を味わってくれたらと思います。

博覧会には日本全国から手仕事を楽しむ人々が集まり、ブースごとに様々な手仕事が紹介されていました。
糸を紡いだり、木を彫ったり、どのブースも作品を仕上げるまでの穏やかで夢のある時間の流れが伝わってきます。

遥か昔の新婚時代から我が子達が小学生だった頃までは、赤毛のアンの世界に憧れていました。
パッチワークに手作りケーキ・・・こども達が寝静まると針を持って明け方まで没頭したこともありました。
懐かしいな〜と思いながらブースを眺めて巡る私の腕の中には羊毛の毛糸が持ちきれないほどになっていました。

仕事オンリーの私ですが・・・乙女心は残っていたようです。
こんな手仕事の中に埋もれていたい!と昔の私が騒ぎ出しました!
いつそんな時間があるの?と内なる声を無視して、さっさと両手に持ちきれない材料を買い込んでいました。

買っちゃいました!買っちゃいました!
いつするの??原稿も仕事も山積みですけど!!
わからないけど買っちゃいました!
赤毛のアンの世界の扉は20年ぶりに開いてしまいました。

とんと近くが見えなくなった目で早速作ってみました。
image1.jpeg
あ〜幸せな時間でした。
元気が湧いてきます!
羊毛の機織りが欲しくなっちゃいました黄ハート


posted by midori at 07:59| 日記

2018年05月16日

ハイジからの伝言

今日はさくらっこクラブに通うママのためのサロン(オレンジハウス)の日でした。
オレンジハウスやグリーンハウス(ケイキマナスクールに通うママのためのサロン)でのママさん達とのおしゃべりはとっても楽しく、笑いあり涙あり、気がつくといつも30分〜40分延長しています。

10時のオープンに向け準備をしているとコールセンターに電話が入りました。
参加予定のママさんからです。

『今日オレンジハウスに参加予定だったんですが、家で飼ってるヤギが出産しそうで心配なので、今日はお休みをします。』

何と耳に心地良い朝の知らせでしょう。
ペットも色々ですが出産したのはヤギだなんて!
ママの欠席理由に「こどもが熱を出したのでお休みします」というのはよくあることですが、ヤギが出産しそうなのでとは初めてです。

いつも通り明けた朝がアルプスの少女ハイジの世界にワープしてしまいました。
そして数時間後『産まれました!』と写真が送られてきました。
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不思議です。
飼い主のママさんによく似たかわいい赤ちゃんです。
お子さんの為にこんなにも素敵な暮らしを選ばれているお母さんがおられます。
豊かな人生ですね。

月末にはオープンガーデンもされるとのこと。
可愛いヤギの赤ちゃんにも会いに是非ともお邪魔したいと思っています。
posted by midori at 06:48| 日記